こんにちは。らむねです。
予兆もなく、いきなり離婚を切り出されたら、誰でも驚いてパニックになると思います。
何があったのか、原因は自分にあるのか、どうして離婚という選択肢なのかを聞いて、
改善策を見つけようとしますよね。
しかし相手が離婚を急いでいる場合は、不倫をしている可能性が高いようです。
今回は、不倫の末、突然離婚を切り出した夫のお話です。
夫の帰りが遅い生活でうまくいっている家庭……なのにそれに不満を持つ夫!?
堀口真弓さん(47歳)の夫・隆行さん(49歳)は、営業職のサラリーマン。
職業柄、接待などで飲みに行く機会が多く、お酒もかなり強い隆行さんは、
午前様になる事が多々ありました。
若い頃はどこで誰と飲んでいるか気になりひたすら帰りを待ち、愚痴もこぼしていましたが、
子どもが産まれてからは隆行さんの帰りを待つこともなくなり、
朝、起こしたときにきちんと起きてくれさえすれば文句は言わないようになっていました。
実際、隆行さんはどんなに夜遅く帰ってきても、朝はきちんと起きてきて、
子どもと一緒に朝ご飯を食べて、出勤していたので、真弓さんもそれ以上は求めず、
ある程度は「仕方がない」と目をつぶっていました。
去年、部長に昇格してからは、さらに飲みに行く機会も増え、
家で夕飯を食べる事は、ほぼなくなりました。
この頃、子どもの大学受験もあり隆行さんどころでは無く、
塾や受験勉強で忙しい子どもの時間に全面的に合わせた生活を送ることが出来たので
真弓さんにとって、夫の帰りが遅いこの生活環境はとても都合がよく
隆行さんのことは、ほぼ放置状態で1年を過ごしてきました。
子どもの生活が変わるタイミングで
そして子どもは無事志望大学に合格。
真弓さんが「入学金や、下宿先への仕送りなど、これから必要となるお金のことを話したいから、
今週のどこか1日、早く帰ってきてほしい」と連絡をいれると、
隆行さんは「今日、早く帰るから」と、仕事が終わるとすぐに帰ってきてくれました。
そして、帰ってくるなり隆行さんは、
「離婚を考えている。これからのお金の話をしたい」と言ってきたのです。
突然の離婚発言をされた妻が取った行動は?
(2018.11.05)